明日が最終日

今日は朝から自社に退職の挨拶に行ってきました。

 

まずは事業部長に挨拶。

別室に連れて行かれ、会社としては、すまんかったという他無いと。

特に何を期待していたわけでもないけど、心に響くような言葉は何も

もらえなかった。残念。

 

残念だがやはりその程度ということなのだろう。

恨みも何も無いし、むしろ多少の感謝もしているが、

言葉に重みが無いというかなんというか。

聞いていて退屈だったというのが正直なところかもしれない。

 

次に工場で、新人の時に製造でお世話になった人と話した。

新人の頃は右も左もわからずとにかくてんぱっていて、

全然だめだった。

よく怒られた。同じ年だけど。

 

非常に仕事が丁寧で、勉強になったし、見習わないといけないと思った。

彼も将来のことを憂いていて、仕事がこの先もあるか不安そうだった。

 

どこの会社でも先が見えない悩みは尽きないだろう。

どれだけ大きな会社もいきなり潰れたりする世の中。

 

そういう意味では将来性のある会社に転職できて、

将来性のある仕事につけるので、改めて嬉しくなった。

 

でも彼らにもお世話になったので、彼らは今後も仕事が続くことを願いたい。

正直自動車のほうは潰れろと思っていますが。

 

リーダーのTさんにも挨拶した。

いつも温和でとてもお世話になった。

給料2倍になるんじゃ!?と言われた。

現状維持ですと答えた。

 

次に親分に挨拶。

一度話していたので改めて詳しい話はしなかったが、

これからジグの設計なんかもさせて、社長にも知ってもらおうと

してた矢先に俺が辞めるので、なにしてくれてんだ、

と言われた。自分としても珍しくやりたい仕事、面白い仕事だったので

最後までやれずに残念だった。

 

事務のI山さん。新人のことから身の回りのことを色々と世話してくれて、

本当に感謝しています。

 

その後違う工場に行って、最近の仕事を一緒にしていた人達に挨拶。

最後に満足の行く装置の設計ができて良かったと思う。

手を抜かず一生懸命やってよかった。

 

これからも同じく一生懸命やろうと思う。

 

みんなやはりいい人達で、また次の仕事でも

何かからめたらいいなと思う。

 

指名できるなら、是非製造をお願いしたいと思う。

 

その後いつもの職場に戻るもやるべきことが終わらず、

ついにあきらめて引き継ぐことにした。

本当に申し訳ない。

 

明日は朝から早く行ってジグの件をまとめるのと、

残った仕事を少しでも片付けたい。

 

しかし午後からは身の回りの片付けと、

お菓子配って挨拶回りしかもうしないぞ!

 

今は明日の退職のスピーチ考えてます・・・。