転活 その10 内定承諾~退職報告
なんだかんだで8/28(月)の内定から、もう10日経ちました。
時間が経つのは早い。
8/29(火)の夕方に、同じ会社の同僚と、職場の先輩に報告。
驚いていた。
同僚は動揺していた様子。全くそんなそぶりが見えなかったからみたいで。
先輩は、予想通りの反応。
あー、あそこか、あそこは大変だよ、とかいう感じで、
おめでとうとかいう言葉は一言もなかった。
だめ組だったのにまさかそっちに行ってしまうのか・・・。
夢にも思ってなかった・・・。
悔しい・・・。
という感情なのではないかと予想。
そもそも同じ土俵に居るとは一度も思っていなくて、
早く抜け出したい、頑張れる、全力を出せる環境で仕事がしたいと
ずっと思っていた。
最後のチャンスを奇跡的にものにして、なんとかぎりぎりで抜け出した。
彼らはもう抜け出すことはないだろう。
歳を取り、今のまま、ただ歳を取り、さらにこじらせ、
年老いていくのだろう。
そんなのは絶対に嫌だった。
大して忙しくもないのに、忙しいとかいう人間にはなりたくなかった。
自分に甘い、頑張れない人間にはなりたくなかった。
抜け出せた。
本当に嬉しい。
8/30(水)に自社の事業部長にメールで退社の意志を示し、すぐに電話。
出先だったようで、突然のことで驚いた様子。
でも決めたなら仕方ないよな、とわかってくれた。
まあ引き止められることもないとはわかっていたけど。
会社のとしては別に特に影響は無いし、事業部長も定年間近だし。
その後、直属では無いが、お世話になった課長に電話。
こちらも急なことで驚いていたようだったが、わかってくれた。
課長にはお世話になった・・・。
特に用事もないのに訪ねてきてくれて、
様子を見に来てくれて。
俺もああいう上司になりたい。
その日の夕方に仕事先の部長と課長に会議室に呼び出されて、
報告。
割と次の勤務先を探られたが、黙秘。
お世話になりました。
そして一週間後の9/4(月)には社員全員に知らされ。
何人かに、辞めるんだってね!と声をかけられる。
びっくりしたよ、と。
しかし、全て黙秘。
そして今日に至る。
残された時間を、大事に使いたいけど、
とにかくやることが多い!
ゆっくりする暇が無い。残念すぎる。
自社から頼まれごともあるし、
それもやらなければならないのに、やる暇が無い。
マラソンも頑張りたいので、走りまくってる。
どれかを犠牲にしないといけない。
今は睡眠時間を犠牲にしてしまっている。
体がへろへろだ。
しかし残り1ヶ月、悔いの残らないように全力で頑張る!
それが自分らしさ、自分のいいところだと思うので、
最後まで決して手を抜かずに頑張ろうと思う。